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高等部の学習の様子

藤岡北高等学校ガーデニングコースとの交流および共同学習について

 3月14日(月)に、藤岡北高等学校ガーデニングコースの2年生(4名)と、

本校の高等部2年生(6名)との交流及び共同学習を実施しました。

 今年度から、環境土木科ガーデニングコースの生徒のみなさんが「課題研究」

という学習活動の中で、本校の農地を藤岡特別支援学校の私たちが学習活動を行

いやすいようにと、作庭(ガーデニング)に取り組んでいます。その際には、持

続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)の目標を意識しな

がら、作庭計画を立案していただきました。

 今回、来年度に向けた作庭計画について、リモートにより話し合いを行いまし

た。藤岡北高等学校ガーデニングコースのみなさんからの提案資料を基に作庭方

針を確認しました。来年度、1年を通して協働しながら本校の農地を整備してい

きます。仮称「憩いの森(いこいのもり)」を、両校の生徒が協力しながら作り

上げていきます。今後もホームページで、その進捗を報告したいと思います。

 

 リモートでの打合せの様子 藤北高から提案された資料を基に、話し合いを行いました。

  提案された図面と資料(参考)

 

第4回避難訓練(不審者対応)が行われました。

全校で、不審者対応訓練が行われました。

「児童・生徒の安全確保の方法・教職員の組織体制」

などを確認しました。

児童生徒は、校内放送や近くの教員の指示を受け、落ち着いて行動することができました。

これからも、安心安全な環境を守り、楽しい学校生活を送れるよう取り組んでいきます。

第2回校内実習を終えました!

 1月17日(月)~28日までの2週間、高等部1、2年生と3年生3名が校内実習を行いました。登校後、朝礼をした後すぐに作業を開始し、午前中2時間半・午後1時間半の作業を時間いっぱい取り組むことができました。生徒たちは、時折疲れを見せながらも、教師や級友同士で励まし合いながら、「農作業」「染色作業」「受託作業」を頑張りました。2週間の実習を終えた生徒たちは、それぞれの目標を達成した充実感で、自信に満ちたたくましい顔つきをしていました。

寒い中でも協力して農作業を行いました。

冬野菜の収穫作業

ベンチ作りにも取り組みました。

受託作業では、箱詰め作業も手早く正確にできるようになりました。

染色作業の染め工程

雪花染めに初挑戦しました。

JRC(青少年赤十字)登録式の報告

 令和3年度から、藤岡特別支援学校高等部では生徒会活動の一部として、高等部全員が青少年赤十字

(JRC)活動に参加することになりました。JRCの登録式が遅れていましたが、1月13日に感染

症対策を講じながらJRC登録式を開催しました。

 当日は、日本赤十字社群馬県支部より、群馬県青少年賛助奉仕団指導講師である河田敏江様をお招き

して、JRC活動の精神や内容についてわかりやすく説明していただきました。今まで体験してきたい

ろいろな学習が、JRC活動ど共通することが紹介され、JRC活動が特別な活動ではないことに気づ

いた生徒もいたようです。

 本日のJRC登録式を終えて、藤岡特別支援学校高等部におけるJRC活動について、生徒会活動の

 一部として生徒会役員を中心として高等部生徒全員で取り組んでいくことが確認できました。

JRC活動説明 

青少年赤十字活動への代表生徒の署名(ちかい)

JRC章の授与

お礼の言葉

JRC登録式(生徒会役員と指導教師との事前打ち合わせ)

高等部3学期始業式および生徒会任命式・退任式について

3学期が1月7日(木)から始まりました。

始業式は小中学部棟をリモートで結び、高等部は別会場で開催しました。

その後、高等部では生徒会役員の退任式と任命式を行いました。

旧役員は、1年間の役員としての仕事を終えた挨拶をして退任となりました。

そして新役員は、校長より任命を受け、役員としての挨拶をしました。

これから1年、頑張ってほしいと思います。

旧役員の退任挨拶 前生徒会長より

旧役員の退任挨拶(退任する 前生徒会長)

新役員任命書を校長先生からいただきました。

新役員任命②

【高1年】藤岡北高との寄せ植え交流

2回目の藤岡北高校の生徒との交流が行われました。

1学期は、本校の農場にて、藤北高のバイオビジネスコースの生徒と先生を迎えて野菜苗の植え付けをしました。

今回は、その時の思い出を胸にワクワクしながら藤岡北高校へ!

冬花の寄せ植え交流を楽しみながら行いました。

性教育講演会について

 12月2日(木)に高等部交流ホールにおいて、大原スポーツ公務員専門学校 高崎校の小林利美先生を講師にお招きし、性教育講演会を行いました。

 小林先生から、相手が誰であっても、腕1本分の「あいだ」をあけることや、自分を守るための合い言葉「いかのおすし」について教えていただきました。

 職員によるロールプレイで悪い例を見た時には、「どこがいけなかったのか、どのようにしたら良いのか」を生徒自身が考え、実演することができていました。

 講演会の進行は生徒会や保健委員の生徒が行いました。練習を重ねていたので、当日も落ち着いていて立派でした。お忙しい中、保護者の方にも参観していただきました。ありがとうございました。

適切な距離感は、「腕一本分 離れましょう」

「いかのおすし」が合い言葉です。

正しい人との係わり方(距離感)について。ロールプレイを行いました。

 

講演後、講師の小林先生へ、作業学習で栽培した野菜類をプレゼントして喜ばれました。